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活動報告~信頼は対話から!歩くことから始めます。

平成24年10月25日(木)

復興予算の使い道

臨時国会が間もなく始まる予定とのこと。約1ヶ月の間、様々なドラマが生まれるものと期待しています。
そのような事を考えもしますが、しっかりとした議論も必要であり、問題となっている復興予算については集中的に審査し、変える所は思い切って取りやめにするべきです。「がんばろう東北」が、まさしく食い物にされているような気がしてなりません。
先般、高速道路の「ミッシングリンク」解消を目指す大会が、秋田県湯沢市で開催されました。その中において、福島県相馬市長が「東日本大震災-相馬市の対応」というテーマにて基調講演されました。氏は、元県議でありかつ現役の医師でもあり、市民の救助の考え方、手順などについて多角度からの実践論を述べられ、同時に医療現場への物資輸送が生死を分ける場面等も紹介され、高速道路の必要性を改めて訴えておりました。

国会議員は、問題となっているような予算の使われ方を是非この東北地区に優先的に集中投資することを再認識すべきです。