平成28年8月10日(水)
おおくらdeマルシェ
先般、「第3回おおくらdeマルシェ」が開催されました。
村内はもとより、最上地域で生産された特産品が並んでおり、
商工会青年部のビアガーデンや女性部の着付け教室、盆踊り
なども行われました。
7月29日に、県議会の最上地域議員協議会が総合支庁で開かれ私は、
地域の園芸振興について尋ねてみました。
例えば、現在盛んに進んでいる圃場整備事業では整地後の畑作に
何を作るのか?
県の担当者からは、ここ10年でニラ、ネギ、トマト、アスパラガス、
キュウリは生産額が10億円から30億円になりさらなる産地化を図り
たいと答弁がありました。消費地を考えた出口戦略は、産地間競争を
勝ち抜くためには必須です。TPP問題も然り。アメリカ大統領選を
観ると先行き不透明感がいっぱいですね。
