平成29年2月6日（月）

出初め式

先般、舟形町・最上町の出初め式があり、来賓あいさつの中でがん条例のお話をさせていただきました。

県議会では、昨年の12月定例議会において、議員提出による「山形県誰もががんを知り、県民みんなでがん克服を目指す条例」を設立させました。

山形県における胃がんの検診率は約55％で全国のトップクラスであるが、それでも4割の方が受診していない状況にあり、更に受診率を高める必要があります。

消防団の皆様は日夜、予防消防を始めとして町民の安全安心を守っておりますが、切り口を変えれば皆様も健康診断を受ける事により、自分はもとより家族を守ることに連なるのではないかと思います。どうか今後は町や職場の健康診断を受けていただきたい。両町併せ、約500人の前でそう述べました。

条例についてはまだ認知度はないので、会合の度に話をし周知して参りたいと思います。

　　　　　　　　「舟形町出初め式の様子」

　　　　　　　　　「最上町出初め式の様子」