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平成29年7月12日(水)

県議会 政府・省庁への提案

6月15日に都道府県会館にて上記の意見交換会が開催されました。 テーマは
第1分科会「フル規格新幹線の早期整備実現について」
第2分科会「子育て支援対策の充実について」
第3分科会「米政策の見直しに対応した新たな事業展開の促進等について」 以上の各分科に7名前後の議員が参加し、県政の状況を踏まえた各省庁担当と議論が活発になされました。
私は第1分科会の座長とて、フル規格新幹線整備の今後について進行及びまとめ役を務めさせていただきました。
昭和47年に事業認定された新幹線はほとんどが開通、または工事延伸中であり48年組がその整備に向け運動中です。
山形県においては、ミニ新幹線という方式でその利便性を求めましたが、例えば、東京-山形間は約2時間30分で、その倍の距離がある東北新幹線東京-青森間と同等で時間的優位性が崩れてしまっています。また、福島-山形の県境は標高もあり雪や雨に弱い上、カモシカ等との衝突もあり年間70回前後の遅延が発生しています。 それらを考えるとフル新幹線整備に向け県としても運動を展開中ですが、課題も様々あり要望中心の意見交換ではない充実した勉強会になりました。