あなたの声を県政に反映し最上を元気にします。

活動報告~信頼は対話から!歩くことから始めます。

平成26年4月8日(火)

保育所の卒園、入園式

卒園式では共同生活の成果もあり、泣く子や騒ぐお子さんはほとんどいませんでしたが、入園式はそうは行きません。ダダをこねて寝っころがる子を、母親があやす場面も見られ微笑ましいものです。

各町村においては、最近の傾向として一保育所(幼稚園)、一小学校、一中学校と一貫教育となるところが出始めております。それだけ統合化が進んでおり、その際は十分な配慮(教師の加配等)が児童・生徒になされる必要があります。例えば、A四校(126名、66名、57名、16名)が一校になった統合校、B一校12名の児童が移った統合校では、その配慮に相違点が出て来るのは当然と思われます。

しかし、現在の教育委員会の考えは違います。昨年度、Aには教師が1人加配、今年度、Aの加配はやめ、今年度から始まった統合校Bに加配が始まりました。つまり、児童数には関係なく統合校の初年度に配慮がなされるということになりました。その考え方、本当に良いのでしょうか?

この最上地区からは長年にわたり県教育委員を輩出しておりませんでした。これは、巡り合せ等がありそうなったのですが、新任された教育委員にはこのような現状や考え方をしっかり勉強、認識いただき委員会で意見を述べる必要があると思います。